☆レトロゲーム『裏技』の思い出♪
レトロゲームの思い出を語る上で欠かせない事、
そう!『裏技』です。最近のゲームではあまりこの
裏技という言葉は聞きませんが、昔のファミコンや
この『裏技』が存在するゲームがたくさんありました!
例えば・・・
■通常よりパワーアップした状態でゲームをスタートできる
■スタートするステージを最初から選ぶことができる
■サウンドテストができる
■隠しキャラが使用可能になる
■コンテニューができたり残機数が増える
■いきなりエンディングが見れる
■難易度設定が可能になる
■無敵になってプレイできる
■普段は入れない所に入れたりする
などなど、様々な裏技が存在し、プレイヤーを
楽しませていたと思います。
現在30代後半の私がファミコンに出会ったのは
80年代で、ファミコンの創世記であり、
正直、この時代のファミコンソフトは子供には
クリア不可能な難易度を誇るゲームがほとんどでした。
そのため、友人と一緒にどんなに頑張ってもある一定の
ステージまでしか進めなかったり、ループの謎が解けず
毎回同じことしかできないので飽きてしまったりなど、、
手こずったソフトが本当に多かったです。
シューティングゲームの『グラディウス』 、
アクションゲームの『怒』、RPGだと『ワルキューレの伝説』等
上記に挙げたような裏技を使って楽しくゲームをしていた
記憶があります。画像にあるような本を見たことがある方も
いると思いますが、ファミコン雑誌の付録攻略本の1種として
「裏技本」なるものも存在していました(^0^)
レトロゲーム好きな方なら、「↑↑↓↓←→←→BA」という
コマンドの話をするだけでスグにわかる方もいるでしょう!
解釈は個人差があるかと思いますが、私はこの裏技は
ゲーム制作者の「遊び心」だと思っており、
その遊び心のおかげでクリアできなかったゲームを
クリアすることができたり、新たなゲームの楽しみを
子供心ながらに発見することができたりと、
30年経った今も良い思い出として残っています♪