<FC>『スーパーマリオブラザーズ』の思い出♪
『スーパーマリオブラザーズ』、恐らく世界で最も有名なゲームキャラ「マリオ」が
走ったり跳んだり泳いだりと、様々なステージを駆け巡る姿に思い出がある人は
多いと思います。人生初ファミコンソフトが「マリオブラザーズ」だった自分は、ステージ固定のアクションゲームで動かしていたマリオが横スクロールでステージ内を
動かせるようになったことに凄くワクワクを覚えました(※当時6歳位かな)。
オーバーな表現かもしれませんが、ゲームプレイ中は自分がマリオになりきった
ような感覚になり、ゲームなのに体が動いてしまったりするほど夢中に
なれるほど不思議な体験だったと思います(^0^)
ゲームがスタートした瞬間Bダッシュをして一番最初に出てくるクリボー当たって、
瞬く間に残機を失うという「誰もが通ったあるある」を体験して本当に夢中になって
プレイしてました。キノコを取ると大きくなり、フラワーを取るとファイアーボールが
撃てるというシンプルな強化システムに、耳に残る音楽、覚えやすい敵キャラなど
本当に家でも学校でも「マリオ」は話の中心になることが多かったです。
今でこそやり始めると簡単にプレイできてしまうのですが、当時は特に最終ステージ
(※8-4ステージ)は決められたルートを通らないと同じ所をずっとグルグルしてしまう
ステージ構成で、当時小学校低学年の自分達にループを見破る頭はなく(笑)、
諦めてリセットするという思い出があったりもします(^0^)
そんなマリオ大好きだった自分が、衝撃的だったのは画像にある『実写版マリオ』の
映画がテレビで放映され、それを観たときでした。コクッパは?だし、
キノコの使い方も無茶があってヨッシーは人形で、世界観を再現したい
のはわかるのだが、再現できてないという(笑)。それでもマリオが好きなので
録画したビデオテープを何度も何度も観た記憶があります!
今改めて観てみると、やはりちょっと変な感じがしますが『別の映画』だと
考えれば一つの作品として楽しめると思います!
話をファミコンに戻しますが、マリオはその後医者(ドクターマリオ)や
パティシエ(ヨッシーのクッキー)になったり、プロゴルファー(マリオオープンゴルフ)に
なってみたりと様々な方面で活躍し、プレイヤーを楽しませてくれています。
『スーパーマリオブラザーズ』以降のマリオが出てくる各ソフトにも思い出は
たくさんありますが、自分の中ではこの作品が一番ノスタルジーを思い起こす
作品として今後も残っていくと思います♪
今30年以上の時を経て、6歳になった息子が自分と同じようにこの作品をプレイして
同じように感じてくれている(※と思われる(笑))姿を見ていると本当に感慨深いものが
あり、良いゲームは世代が変わっても愛されるものだとつくづく思いました♪